動物病院 豊島区 東京都 久山獣医科病院

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診療案内

診療内容

各種診療/外科手術/専門医紹介
各種予防/健康管理/健康相談
飼育相談/しつけ相談

診療時間

9:00~
13:00


9:00~
15:00
16:00~
19:00
平日
9:00~13:00、16:00~19:00
土曜
9:00~15:00
水曜日
手術日のため、外来診療は事前に予約された継続治療の患者様のみとなります。急患の場合は、当院かかりつけの患者様のみ対応致します(お電話にてご確認ください)。
休診日
日曜日・祝祭日(他、お盆や年末年始など) *継続治療(予約制)や急患対応、処方食・お薬の注文・処方・お渡しは可能です。詳しくは、HP「休診日・夜間の対応」をご参照ください

初診の方へ

病院の混雑状況によっては、その場でご予約が可能な場合もあります。原則として、お待たせします時間を短縮するため、予約制(当日受付はご予約状況によって可能)にさせて頂いております。事前に直接ご予約におみえになるか、お電話にてご予約ををお願い致します。予約された時間に優先的に診療を行いますが、病院の状況により、時間が前後する事もあります。

当院では、診療に際して、飼い主さんからワンちゃんネコちゃんをお預かりして診察を行っています。もちろん、診療の様子を見て頂く事は可能ですので、お申し出ください。 飼い主さんと離れることが動物の負担になってしまう場合や極度に興奮・緊張している場合は、そばに立ち会って頂きますので、よろしくお願い致します。詳しい理由は、下のファイルをクリックしてください。

病院へお見えになる際は、普段から動物のお世話をしている方、状態をしっかり把握している方が極力来院されるようお願いします。また、当院では必要な時間をかけ、飼い主さんとお話や説明をしっかりと行い、動物に十分に接して診療することを心がけており、特に初診の方の診療には時間がかかります。そのため、お待たせする時間が長くなることが多くなってしまうため、出来るだけ時間の余裕を持ってご来院下さい。

病状についての問診は、診療当日に詳しくお聞きいたしますが、経過や治療などの記録や質問事項等がございましたら、ご持参ください。また、生活環境などについての問診表をご記入頂きますが下記ダウンロードが可能ですので、事前にご記入頂いてご来院頂くと、診療にかかる時間を短縮できます。

初診の方用の問診表はこちら(PDF)

診療に際して、飼い主さんと動物は離れた方が良いと考える理由はこちら(PDF)

当院の診療の流れ

問診
問診から考えられる疾病、
必要と思われる診察内容の説明
診察
診療結果と必要と思われる治療・検査についての説明
行った治療や検査結果の説明
予後について、今後の治療内容やお家までの注意点、予定についてのご相談

必ず一人で判断せず、スタッフ間にてディスカッションを重ねて診療を進めていきます。そのため、時間がかかることがありますが、より良い診療を行い、医療過誤を防ぐ手段として、お互いがお互いの診療内容をチェックするというシステムで診療しています。

副院長が不在の際は、原則休診としております。皆がそろって100%の病院という考えの下、いつも100%のチーム診療を心がけようと、そのようにしております。極力ご迷惑をおかけしないよう、日直が休診日も出来るだけ対応いたします。

特に力を入れている診療分野(専門分野ではありません)

○ 一般外科(特に麻酔疼痛管理、一般および軟部外科手術、レーザー、脳・神経、関節・脊椎、整形外科)

○ 血液・生化学検査、X線診断・造影検査、超音波検査、内視鏡検査、他各種検査・精密検査

○ 一般内科(特に皮膚科、アレルギー、心臓、肝消化器、泌尿器、免疫疾患、血液・血液凝固系疾患等)、老齢疾患

○ 東洋医学、補完・代替治療、予防医学、レーザー治療、ペインクリニック

○ 飼育・しつけ指導、カウンセリング、(問題)行動治療学、ペットロス

○ 食事療法・栄養学

CT・MRI検査、放射線療法、胸部外科手術、骨折治療、脊椎外科手術、眼科、行動治療学、その他専門分野の治療などは、専門医及び大学病院、協力病院の紹介・連携治療を行っております。

健康保険制度
アニコムアイペットアクサダイレクト・ペット保険
クレジット取扱い
VISA、MASTER CARD、JCB、Diners Club、AMERICAN EXPRESS

ご利用下さい

①診療受付は、受付カウンターにあるノートに飼い主さんの苗字とワンちゃん・ネコちゃんの名前をお書入れ下さい。
②ノートのお名前の順番で、診療を行います(朝8時より受付開始)。お渡しが必要なものやご希望の診察の内容を合わせてご記入頂けるようになっております。

■ 尚、お待たせする時間が長くなる事がありますので、一時退室される際には、お声をおかけください。お時間をお尋ね頂ければ、おおむねの時間をお教えいたします。

■ ご希望の方には、順番になった際にお電話にてお知らせ致します。ご不在の場合は、他の方を先に診察致しますが、お戻りになられた時に優先的に診察の順番とさせて頂きます。

■ 診察は受付の順で行っておりますが、急患や診療・検査の内容により順番が変わることもありますので、あらかじめご了承ください。

■ 混合ワクチン接種済の方で、通院中の診療・検査の場合、問診後お預かりして時間をみてお迎えに来て頂く事もできます。

■ 治療内容や今後の方針など、相談が必要な場合を除き可能です。

休診日・夜間の対応について

留守番電話

急患ではなくても、様子のご報告やフードの注文、お薬の依頼などにもご利用下さい。また、メールでも可能ですが、お休みの日はまめにチェックが出来ませんので、お電話の方が確実です。

休診日・手術日

外来診療は行なっておりません。当院かかりつけの患者さんに限り、急患の対応や事前にご予約を頂いた場合の診療、お薬や処方食の手配・お渡し(極力前もってご予約を頂きたいのですが、急な場合はお電話下さい)を行なっております。留守番電話にお名前・お電話番号・ご用件を録音して頂ければ、日直が必ず折り返しお電話致します。ただし、診療中や手術中など対応が遅れる場合もありますので、予めご了承下さい。

夜間急患

電話にて、かかりつけの患者さんに限り随時受け付けておりますが、当直医が一人しかいないため(入院中及び手術後の患者さん、すでに急患の患者さんなど対応があるため)受付できないことがあります。あわせて、待機が必要な容態が不安定な方がいらっしゃらない場合、入院患者さんがいない場合、当院は24時間診療病院ではないため、獣医師が不在の場合もあります。


当院と連絡が取れない場合、急を要する場合は、【当院提携救急動物病院】をご利用ください。

動物救急センターグループ

TEL
ER文京 03-3830-0889
ER練馬 03-6913-4610
ER府中 042-306-8052

ひがし東京夜間救急動物医療センター

受付 20:00~3:00
TEL 03-5858-9969

どうぶつの総合病院救急救命科夜間診療部

受付 21:00~3:00
TEL 048-229-7299

ホテル・お預かり

当院では、病気の治療中や投薬・処置のある方、ホテルなどで体調を崩した経験のある子に限り、お預かりをしております。日中のみのお預かりも可能ですので、ご相談ください。また、お預かり中は必ずご連絡が取れるようお願いすると共に、場合によっては前もってお泊りできるか試して頂く事もあります。あわせて、極度の興奮や緊張が身体に大きな負担になると考えられた場合は、お預かりの途中でもお迎えをお願いする場合もあります。

健康な子のお預かりは行なっていません。病院には病気の子が多くみえ、また緊張する子も多いのですから、健康な子は病院に泊まるのは良くないと考えるからです。また、動物のホテルでは、一度預かってしまうと興奮や緊張で体調を壊しても、放置されている事が多いからです。病院では、そのような事を見過ごす事はできません。例えば、人が出かけるときには旅館やホテルに泊まるのと同じで、動物もしっかり面倒をみてくれる施設があれば、そちらの方がはるかに良いと思います。一番なのは、一緒に出かけて頂く事、次に環境の変化の少ないお友達やご家族に預かって頂く事、慣れている子ならペットシッターもお勧めです。これらを利用する場合は、性格、食事、散歩、トイレなど細かくメモ等に指示をした方が良いでしょう。

特に、院長や僕、家内が大学病院の外科に学んだため(だけでなく興味も強かったのですが)、外科手術と麻酔にはちょっと自信があります。ただし、逆に怖さや落とし穴も重々承知しています。手術というのは、治療法の中では最低なものかもしれません。なぜなら、身体を傷つけて治療するわけですから。しかし、死に瀕した子が奇跡的に助かることも、手術以外では助けられないこともあります。外科を勉強された方は、大抵の先生がむしろ内科治療の重要性に気付きます。あくまで、外科手術は、内科治療とセットで行われるべきもので、また行なわずに済むものであればほかの治療法を選択するべきだと思っています。でも、どうしても必要、手術以外助けられない、手術が最善な場合は、決断・実行が必要です。しっかり相談して、じっくり悩んで、決断しましょう。

当院では、外科手術に積極的に半導体レーザーを用いています。血液凝固効果による出血量の減少、炎症・疼痛の緩和、再生・治癒の促進、腫瘍蒸散、無麻酔での手術などに大きな効果を発揮します。レーザーは、他にも脊髄疾患や緑内障の手術に威力を発揮し、手術以外でも口内炎や歯肉炎、関節・脊椎疾患などの炎症・疼痛緩和に効果があります。レーザーを導入して以降、明らかに術後の動物は楽になり、痛みや創、体調の回復も早くなりました。

また、レーザー以外にも、術中術後の疼痛も含め、関節や筋骨疾患、炎症性疾患(膀胱炎、腫瘍など)の疼痛管理を積極的に行なっています。犬や猫は、痛みに強く(鈍いのではありません)、苦痛を訴えにくい動物です。このように気付いてあげにくい疼痛は、耐え難い不快感であると同時に、QOLの低下を招き、回復を遅らせる要因にもなります。特に、術前に消炎鎮痛薬を使用することは、痛みが出る前に出にくくするという効果が期待でき、手術からの回復に大きく貢献します。

あわせて、全身麻酔をより安全に行なうため、術中監視モニターを十数年前より導入しています。心電図、血圧だけでなく、呼吸数、呼気中CO2・O2濃度、吸気中O2濃度、麻酔濃度、プレスチモグラフ、カプノグラム、酸素飽和度、体温を常時測定することにより、早期に且つ確実に体調の変化を知り、その変化に対応することにより、熟練した麻酔技術とともに全身麻酔の安全性を高めるよう努力しています。

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